自律神経失調症

症状・部位:

こんな症状でお悩みではありませんか?

☑眠りが浅い

☑めまいや頭痛がある

☑疲れが取れない

☑病院に行っても異常がない、もしくはストレスと言われた

自律神経失調症とは

tsukare_girl疲れがとれない、眠れない、めまい、たちくらみ、頭が重い、肩がこるなどの明らかな体の不調があるにも関わらず、病院の検査では異常が発見されない場合、「自律神経失調症」という診断が下されます。

自律神経はホルモンバランスによって左右されるため、男性よりも女性の方が圧倒的に多く、性格では、神経質な方や完璧主義の方がなりやすいとされています。

多くの場合、身体的な症状と精神的な症状の両方が出現しますが、病院の検査では特に異常が発見されないため、これといった治療をされずに放置されているのが現状です。

原因不明のため周囲の理解を得られず、ますます精神的にも肉体的にも追い詰められていくケースが後を絶ちません。

原因

jouhou_hanran自律神経失調症は、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで様々な不調を引き起こします。

自律神経の乱れの最大の原因は、ストレスです。
私たちの体は、気温の変化や災害などによる物理的な刺激から、職場環境の変化、身内との死別などの精神的な刺激に常にさらされており、それらの刺激に対して自律神経が常に反応し、体の状態を一定に保とうとしています。

ある程度の刺激にまでは耐えられますが、慢性的に刺激にさらされることで交感神経が過度に働くようになり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

豊かで便利な現代社会の中に自律神経失調症の原因が隠されていると言えます。

パソコンの普及による情報化社会、学歴社会で個性を失った競争社会、不規則な生活習慣、昼夜逆転、核家族化・少子化などによる家庭や社会でのコミュニケーション不足などによる環境の変化が主な原因としてあげられます。

自律神経の働き

body_naizou中枢神経に属する自律神経は、生命を維持するために体の状態を一定に保つ「ホメオスターシス」のひとつで、体中に張り巡らされており、自分の意思とは無関係に、体の内部や外部からの刺激に反応し、体の機能をコントロールしています。

心臓の振動や呼吸、消化、発汗、体温調節、代謝、生殖、内分泌(ホルモン)などの自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」から成り立っています。

交感神経は、脊髄の中の胸、腰椎に中心を置き、肺、心臓、食道、胃、腸、肝臓、膵臓、脾臓、膀胱、生殖器などを司り、体に緊張を与える活動型の神経です。

副交感神経は、脳幹の中脳、橋、延髄や仙髄に中心を持ち、交感神経と同じく各器官を司っています。
内臓や器官をリラックスさせてエメルギーを保有する休息型の神経です。
交感神経と副交感神経がお互いにバランス良く機能することで、健康が保たれています。

ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、様々な不調を引き起こします。

自律神経は、大脳の古い皮質で生まれる本能や感情によって支配されている視床下部を中枢としているので、心の動きに支配されていると言えます。

また、視床下部は、ホルモンの分泌と免疫系を通して体の恒常性を保つ働きと、逆にホルモンの影響を受ける働きがあり、相互作用の関係にあります。

症状

自律神経失調症が引き起こす身体的な不調

virus_zutsuu自律神経失調症の症状は、自律神経がコントロールしている体の臓器や器官の働きが乱れることで症状が現れるため、患者さんによって訴える症状が異なります。

【頭】
頭痛、頭重

【顔】
のぼせ、にきび

【口】
味覚がおかしい、異常に喉が乾く、ドライマウス、口内炎、ろれつが回らない、舌や口の中のしびれ・痛み、口の中が苦い、唾液が溜まる、顎関節痛

【喉】
喉の詰まり、異物感、圧迫感、イガイガ感

【目・耳・鼻】
目が疲れる、目が痛い、ものもらい、乱視、まぶしい、耳鳴り、耳の閉塞感、鼻水、鼻血、くしゃみ

【首・方・背中】
こり、張り、痛み

【手・足】
冷え、ほてり、しびれ、感覚が鈍る、けいれん

【皮膚】
汗が出ない、汗が出すぎる、冷や汗をかく、かゆみ、蕁麻疹、乾燥、肌荒れ、乾癬

【筋肉・関節】
筋肉痛、関節痛、緊張感、関節のだるさ、力が入らない

【循環器系】
動悸、心臓の痛み、心臓部分の圧迫感、めまい、立ちくらみ、血圧の変動

【呼吸器系】
息切れ、十分に呼吸ができない、酸欠感、息苦しい

【消化器系】
ものをうまく飲み込めない、胸やけ、吐き気、嘔吐、胃もたれ、胃痛、胃炎、食欲不振、過食、拒食、腹部膨満感、腹鳴、下痢、便秘、おなら、ガスが溜まる

【泌尿器系】
トイレが近い。残尿感、尿が出にくい、尿漏れ

【生殖器】
性欲減退、外陰部のかゆみ、不感症、月経不順、性機能障害

自律神経失調症が引き起こす全身的な不調

nemurenai自律神経は体全体を支配しているため、特定の部位だけでなく、全身的な不調を訴える場合もあります。

【全身の症状】
眠れない、いつも眠い、朝起きるのが辛い、立ちくらみ、あくび、ぼーっとする、むくみ、忘れっぽくなる、震え、太る、痩せる、物忘れが激しい、鳥肌、寒気、脱力感、風邪をひきやすい、倦怠感

自律神経失調症が引き起こす精神的な不調

gogatsubyou_woman自律神経失調症の症状は、身体的な症状だけでなく、精神的な不調を伴うことがあります。

【精神的な症状】
不安感、劣等感、無気力感、罪悪感、イライラ感
心配性、依存症、恐怖症
憂鬱な気分、意欲の低下、決断力・判断力が鈍る、死にたくなる、死んでしまうのではないかという不安感、情緒不安定
人間不信、ネガティブ思考、自己嫌悪、自信喪失
集中力低下、記憶力低下、幻聴、物忘れ、引きこもり

自律神経失調症が引き起こす精神疾患

hitori_bocchi仮面うつ病

肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、動悸、胃もたれなどの身体症状が強く現れ、不安感、劣等感、恐怖感などの精神症状は軽いために見逃されがちです。

うつ病

憂鬱な気分、イライラ感、意欲の低下、決断力・判断力が鈍るなどの精神症状が特徴で、最悪の場合自殺を考えます。
食欲不振、不眠、倦怠感、頭痛、便秘、動悸、肩こりなどの症状を現します。

心気症

頭痛、めまい、耳鳴り、胃痛、下痢、便秘、疲労感などの身体的症状と、それに伴う不安感などが主な症状です。
自分の体の不調に意識が集中し、色々な症状を訴えます。
重大な病気であるという思い込みから抜け出せず、検査で異常が認められなくても不安感が消えません。

ヒステリー

悩みや葛藤がある時、欲求が満たされない時に無意識に病気に逃げ込み、立てない、歩けない、顔を歪めるなどの発作が現れます。
症状は大げさに誇張されて訴えられる感じがあります。

不安神経症

漠然とした危機感や死を予感して「死んでしまうのではないか」という不安を強く持ちます。
不安による外出恐怖、乗り物恐怖を訴えることがあります。

自律神経失調症が影響する病気

benpi_geri_woman自律神経失調症でも症状が特定の器官や臓器に強く現れる時は、別の診断名がつくことがあります。

【消化器科】
過敏性腸症候群、神経性嘔吐、胆道ジスキネジー、反復性臍疝痛

【呼吸器科】
過換気症候群

【循環器科】
起立性低血圧症、起立性調節障害、心臓神経痛

【神経内科】
緊張型頭痛、偏頭痛

【口腔外科】
口腔内異常感症
舌痛症

【耳鼻科】
めまい、乗り物酔い、メニエール症候群、咽喉頭異常感症

【泌尿器科】
心因性性障害、膀胱神経症、夜尿症

【婦人科】
更年期障害、月経不順

【皮膚科】
蕁麻疹、円形脱毛症、発汗異常

自律神経失調症と似た病気

sick_douki癌や脳梗塞、心筋梗塞などの重大な病気でも、初期段階では自律神経失調症と似た症状が現れる場合があります。

【消化器科】
癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、慢性肝炎、胆のう炎、慢性膵炎

【呼吸器科】
気管支喘息、気管支炎、肺結核、肺気腫

【循環器科】
貧血、高血圧症、低血圧症、狭心症、心筋梗塞

【内分泌科】
糖尿病、副腎機能低下、甲状腺の機能障害、バセドー病

【筋肉、神経科】
関節炎、パーキンソン病、筋ジストロフィー、多発性硬化症

【その他】
脳腫瘍、膠原病、各種の細菌症、化学物質過敏症、電磁波過敏症

病院での診断基準

monshin_women自律神経失調症は他の様々な病気と症状が似ています。
症状の現れている器官を調べても異常が見つからないため、診断は困難を極めます。

概念も曖昧で症状も様々なため、心療内科では「面接」「除外診断」「自律神経機能検査」「心理テスト」などを行い総合的に診断します。

自律神経失調症の治療法

medicine_capsule自律神経失調症は、心療内科や精神科などで治療を行っております。
治療には、心と体の両面からのアプローチが必要です。

薬物療法

薬物療法では、抗うつ薬、精神安定剤、睡眠導入剤、自律神経調整薬、ホルモン剤、漢方などを用います。

心理療法

薬物に頼らずに症状の背後に潜む心理的要因に目を向けます。
ストレス耐性を強めて心身を安定させることを目的としています。

歪んだ思考を改善する認知行動療法や、リラクゼーション法のひとつである自律訓練法。
他、カウンセリング、森田療法、箱庭療法、バイオフィードバック法、内観療法、家族療法などがあります。

理学療法

筋肉や神経の緊張をマッサージや指圧などでほぐし、肩こりや腰痛、手足のしびれなどの身体症状を和らげます。

他、鍼灸療法、温熱療法、音楽療法、絶食療法などがあります。

生活指導

食事、労働、睡眠、運動、休養などの生活習慣を見直し、健康的な生活リズムを作り、不規則な生活習慣の改善を目指します。

食事では、ストレス耐性を強める「ビタミンB1、B6、B12」、ホルモンバランスを整える「ビタミンE」を積極的に取り入れると良いでしょう。
早寝早起きを心がけ、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの有酸素運動を実践し、休養は十分に取るようにします。

当院での自律神経失調症の治療法

自律神経の乱れを改善する7つのアプローチとは?

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①不思議と楽になる、痛くない矯正で痛みを改善

骨盤矯正

骨盤は、腸骨、仙骨、尾骨、恥骨という骨で形成されています。
この中でも、特に尾骨に痛みがあるという方は注意が必要です。
東洋医学では、お尻を強く打つと狂人になるといわれ、脳にも影響がでて精神疾患に陥る可能性があると言われています。
原因は尾骨の先端には、回気というツボがあり督脈という、頭から背骨を通る経絡の始まりになっているからです。
また尾骨の歪みは、不妊や流産などにも影響する為、痛みのある方は矯正が必要です。

背骨(頸椎・胸椎・腰椎)の矯正

頸椎の歪みは、頭痛、めまい、耳鳴り、胸椎の歪みは、動悸や生理痛、ホットフラッシュ、腰椎は胃痛などの原因となります。
猫背になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。
うつむいた状態ですと脳下垂体に影響が生じマイナス思考になるのです。
試しにうつむいた状態で、最近あった嫌なこと思い出してください。
この時、ちょっとした嫌なことを思い出すようにしてください。
強烈なトラウマなどを思い出すと具合が悪くなる場合があります。
うつむいた状態だと嫌なイメージが鮮明にできると思います。
今度は、姿勢を正して正面を向いた状態で同じことを思い出してみてください。
イメージがしづらくなっていると思います。
感じて頂いた通り、姿勢は思考に大きな影響がある為、正しい姿勢にする為の矯正が必要です。

頭蓋骨・顎関節矯正

頭蓋骨・顎関節矯正イメージ頭蓋骨は23個の骨で形成されています。
頭蓋骨の縫合の部分が歪んだり、動きが悪くなると頭痛や、めまいなどが生じます。
試しに頭の横を押さえながら、歯を食いしばってみてください。
側頭部の筋肉が動いているのが分かると思います。
うつ病やパニック障害の方は、ストレスで歯を食いしばっている方が多いです。
頭の側頭部の筋肉が固くなると、側頭骨という骨の動きが悪くなりめまいの原因となります。
また不眠の方は、後頭部が緊張しているため、緊張をとる必要があります。

※矯正は、10人中8〜9人は「なんでこれでよくなるの?」というくらいソフトな施術です。
ですが1人か2人はボキボキするような矯正をする方もいます。
なぜなら、人の体はひとりひとり違う為、同じやり方でなんでも治るということはありえないからです。
最初はソフト刺激の施術から試し、どの手法で楽になるか確認しながら行います。
いきなりボキボキするような危険なことはしないのでご安心ください。

②内蔵機能を向上・ホルモンバランスを整える

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
副交感神経は、内臓を働かせる役割がある為、内臓の機能が低下していると体の回復力が低下します。
内臓には、自覚できる不調と自覚できない不調の2種類があります。
特に胃や腸などの不調は自覚しやすいです臓器です。
むくみは、腎臓に問題があると考える人は少ないでしょう。
腎臓の役割は、水分の排出や解毒などですが、腎臓の機能が低下すると水分の排出がうまくできなくなりむくみが生じます。
体のだるさや疲れやすさは、肝臓や胃下垂、副腎疲労などが影響しています。
病院に行っても指摘されない不調を、反射点を使った検査や不調のある部位の内臓を触診されると痛みを感じ当院に来て初めて自覚されます。
内臓の調整は必要に応じて行います。
当院では、胃、腸、肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、膀胱、副腎、子宮・卵巣などの調整をする事ができます。
内臓調整は、直接内臓に働きかける手法、手の届かない部位はツボや反射を使った治療法を使って行います。

③呼吸の状態を安定させ不安感を軽減。

自律神経で唯一、自分でコントロールできるのは呼吸です。
呼吸が浅くなると、不安や焦りが強くなり、睡眠状態にも影響が生じます。
また、喘息や、気管支炎、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、動悸、不整脈のある方は呼吸が浅いです。
呼吸が浅いと自律神経が乱れやすく、焦燥感、不安感が強くなり眠りが浅くなります。
肺や喉、鼻に問題のある方は、必要に応じて治療を行います。
無意識に、深く呼吸ができるように鼻、肺、横隔膜、心臓の調整を行います。

④睡眠の質を高め回復力を高める。

不眠治療イメージ睡眠不足だと、頭もじゅうぶん働かず、パニック発作なども起こりやすくなります。
人間の体は、寝ている間に修復されます。
睡眠の質が悪いと内臓も休まらず、体の疲労も取れません。
不眠症は、睡眠時無呼吸症候群や後頭骨や仙骨の歪みが影響しています。
これらを改善し寝たら、疲れる体に戻していきます。

⑤生活指導で、悪化させる原因を取り除く

自律神経疾患でお悩みの方は、気付かないうちに、自分で悪くしている習慣を持っている方が多いです。
例えば、不眠症なのにカフェインを取りすぎているなど・・・。
これらを変えない限り、治療をしてよくなっても再び悪くなってしまいます。
無意識に行っている悪い習慣を見直すことで、改善の近道になります。

⑥カウンセリング・心理療法でストレスやトラウマを解消

心の治療体の状態が80%の状態まで改善したら、カウンセリング・心理療法に切り替えます。
せっかく体の状態がよくなっても、心因的な問題があれば再び悪くなってしまいます。
なぜなら、思考が体の悪い状態を作り出す原因となっているからです。
当院では、継続した心と体の状態の安定=改善と考えております。
心理療法の内容は、過去の分析、人間関係の修復、トラウマ、恐怖症、お別れのセラピー、葛藤などの問題を改善します。
来院時に、体の調子が悪ければ体の施術、心の調子が悪ければカウンセリングと臨機応変に行います。
過去のできごとは、変わりません。
ですが解釈を変えることで、ストレスがストレスでなくなることが可能です。

⑦脳の再教育と心理教育で自信の回復をサポート

心理教育イメージ体調が悪くなると今までできていたことができなくなり、自信を喪失しています。
明日から、自信満々の自分になれるかというとすぐになれるものではありません。
自信とは小さな成功体験を積みながら、時間をかけてなっていくものです。
私が、うつ病を克服できた理由は考え方を変えることでした。
7年かけてうつ病を克服し、その後も心理学を14年以上学び、心理学と私の経験を融合した、自分で問題解決する為の思考法をシンプルに分かりやすくお伝えしています。
こういう問題には、こう考えたらいいという思考法を持つことで、ぶれない自分でいられるようになり、ストレスに対応できるようになります。
状態が安定してからも、継続し来院することで復職や恐怖症の克服、再発予防のサポートができます。
来院時に悩みを相談できるので一人で悩む必要がなくなります。


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