クローン病

症状・部位:

 ・クローン病とは

body_chou_badクローン病というのは、炎症性腸疾患のひとつとして知られています。

10代から30代の比較的若い方、中でも男性に多く見られる病気になります。

主に小腸や大腸に症状が出るのですが、口腔内から肛門までの消化管のあらゆる場所に炎症や潰瘍を引き起こしてしまう病気です。

原因不明の難病なのですが、クローン病にかかってしまう方は非常に多い傾向にあります。

 

・症状

クローン病の症状として代表的なのは、腹痛や下痢、体重の減少といったものです。

消化管の炎症や潰瘍の悪化によって、大出血を引き起こしてしまうこともあります。

他にも全身の倦怠感や貧血といったものも起こりますし、関節炎といった一見まったく関係のないような部分での合併症を引き起こすこともあります。

 

・原因

クローン病の原因は諸説あるのですが、今の段階では明確になっていません。

つまり、クローン病は原因不明の病気なのです。

遺伝の問題、食生活などを含めた環境的な問題、免疫の問題などが複雑に絡み合って、クローン病が起こると考えられています。

 

・発症率、発症頻度、発症時期

ここ20年から30年ほどでクローン病を発症している方は多くなっています。

世界的に見ると、北米やヨーロッパで高い発症率を示しているといわれています。

日本では人口10万人あたり発症しているのは27人ほどといわれており、欧米と比べるとこれでもまだまだ低い発症率となっています。

発症頻度は人種や地域によって異なってきます。

発症時期に関しては、男性が20歳から24歳、女性が15歳から19歳が多いといわれています。

 

・悪化するとどうなるか?

sick_syujutsuクローン病が悪化すると、入院や手術が必要となります。

もともと良い状態と悪い状態を繰り返すと言われているクローン病ではありますが、トータルで見ると徐々に悪化していくのです。

悪化すると、夜でも下痢になってしまう、血便が出るようになる、炎症のせいで発熱が続くといった症状が見られるようになります。

 

・病院での診断基準

クローン病の病院での診断基準ですが、まずは血液検査から見ていきます。

ここで、貧血や炎症の傾向が見られるようだったら、内視鏡検査やX線造影検査をおこなっていきます。

ここで、腸に縦方向に長い傷ができている、潰瘍の周りの粘膜が盛り上がっている、炎症の繰り返しによって起こる組織の盛り上がりといったものが見られると、クローン病と診断されることになります。

どれもクローン病特有の症状になります。

こういったものがない場合には、口から肛門までの消化管に広範囲の盛り上がりや潰瘍などの変形がないか、肛門に痔が見られるか、胃や十二指腸などに炎症や潰瘍がないかといったところを見ていきます。

 

・クローン病と間違われやすい病気

クローン病の症状は、腹痛や下痢といったものが主になりますので、過敏性大腸炎といったものを間違えられやすい傾向にあります。

他にも、単なる胃潰瘍、消化器系の炎症と間違えられることもあります。

あと、肛門に症状が出ている場合、クローン病であるのにも関わらず切れ痔や痔ろうといった痔疾患と間違えてしまうこともあります。

 

・クローン病に効果的な食事

食べても下痢をしてしまうからと食事を減らして今度は栄養失調になってしまうというパターンもよくあるものです。

クローン病でもしっかりとした食事をしていきたいものです。炎症が起こっている場合にはエネルギーが必要になりますので、高カロリーな食事を心がけましょう。

また、消化器系に負担を与えないということも大切なので、脂をあまり使わない低脂肪な食事、食物繊維の少ない低残渣の食事にすることも大切です。

もちろん、一般的に刺激物と考えられるようなものの摂取も控えましょう。

 

・何科に行けばいいのか?

クローン病が疑われるときには、内科か消化器科を受診するようにしましょう。

クローン病は炎症による病気になりますので、できれば炎症性疾患専用の窓口が設けられている病院に行くことが望ましいでしょう。

 

・病院での治療法

medicine_capsuleクローン病における病院での治療法ですが、まずは栄養を注入していく栄養療法というものが挙げられます。

完全中心静脈栄養法と経腸栄養法というものがあります。

次に、薬物療法です。

薬物療法ではサラゾスルファピリジン、メサラジン、副腎皮質ステロイド、免疫調整剤、メトロニダゾールといったものを使っていきます。

症状がひどくなってくると手術療法で問題のある部分を手術していくこともあります。

そして、抗TNF-α抗体療法というものもあります。8週間ごとに薬を投与していく治療法になります。

 

・当院でのクローン病の治療法

当院では、クローン病の方への施術もおこなっています。

にクローン病は消化器系の炎症によってさまざまな症状が起こる病気になりますので、当院では腸の歪み、ねじれを解消し腸の機能を高める治療を行います。

また、腸以外の不調に対し下記の治療を行います。

①からだの歪みを矯正して痛みを解消する

hp8骨盤矯正

骨盤は、腸骨、仙骨、尾骨、恥骨という骨で形成されています。
この中でも、特に尾骨に痛みがあるという方は注意が必要です。
東洋医学では、お尻を強く打つと狂人になるといわれ、脳にも影響がでて精神疾患に陥る可能性があると言われています。
原因は尾骨の先端には、回気というツボがあり督脈という、頭から背骨を通る経絡の始まりになっているからです。
また尾骨の歪みは、不妊や流産などにも影響する為、痛みのある方は矯正が必要です。

背骨(頸椎・胸椎・腰椎)の矯正

頸椎の歪みは、頭痛、めまい、耳鳴り、胸椎の歪みは、動悸や生理痛、ホットフラッシュ、腰椎は胃痛などの原因となります。
猫背になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。
うつむいた状態ですと脳下垂体に影響が生じマイナス思考になるのです。
試しにうつむいた状態で、最近あった嫌なこと思い出してください。
この時、ちょっとした嫌なことを思い出すようにしてください。
強烈なトラウマなどを思い出すと具合が悪くなる場合があります。
うつむいた状態だと嫌なイメージが鮮明にできると思います。
今度は、姿勢を正して正面を向いた状態で同じことを思い出してみてください。
イメージがしづらくなっていると思います。
感じて頂いた通り、姿勢は思考に大きな影響がある為、正しい姿勢にする為の矯正が必要です。

007頭蓋骨・顎関節矯正

頭蓋骨・顎関節矯正イメージ頭蓋骨は23個の骨で形成されています。
頭蓋骨の縫合の部分が歪んだり、動きが悪くなると頭痛や、めまいなどが生じます。
試しに頭の横を押さえながら、歯を食いしばってみてください。
側頭部の筋肉が動いているのが分かると思います。
うつ病やパニック障害の方は、ストレスで歯を食いしばっている方が多いです。
頭の側頭部の筋肉が固くなると、側頭骨という骨の動きが悪くなりめまいの原因となります。
また不眠の方は、後頭部が緊張しているため、緊張をとる必要があります。

※矯正は、10人中8〜9人は「なんでこれでよくなるの?」というくらいソフトな施術です。
ですが1人か2人はボキボキするような矯正をする方もいます。
なぜなら、人の体はひとりひとり違う為、同じやり方でなんでも治るということはありえないからです。
最初はソフト刺激の施術から試し、どの手法で楽になるか確認しながら行います。
いきなりボキボキするような危険なことはしないのでご安心ください。

②内蔵機能を向上・ホルモンバランスを整える

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
副交感神経は、内臓を働かせる役割がある為、内臓の機能が低下していると体の回復力が低下します。
内臓には、自覚できる不調と自覚できない不調の2種類があります。
特に胃や腸などの不調は自覚しやすいです臓器です。
むくみは、腎臓に問題があると考える人は少ないでしょう。
腎臓の役割は、水分の排出や解毒などですが、腎臓の機能が低下すると水分の排出がうまくできなくなりむくみが生じます。
体のだるさや疲れやすさは、肝臓や胃下垂、副腎疲労などが影響しています。
病院に行っても指摘されない不調を、反射点を使った検査や不調のある部位の内臓を触診されると痛みを感じ当院に来て初めて自覚されます。
内臓の調整は必要に応じて行います。
当院では、胃、腸、肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、膀胱、副腎、子宮・卵巣などの調整をする事ができます。
内臓調整は、直接内臓に働きかける手法、手の届かない部位はツボや反射を使った治療法を使って行います。

③呼吸の状態を安定させ不安感を軽減。

自律神経で唯一、自分でコントロールできるのは呼吸です。
呼吸が浅くなると、不安や焦りが強くなり、睡眠状態にも影響が生じます。
また、喘息や、気管支炎、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、動悸、不整脈のある方は呼吸が浅いです。
呼吸が浅いと自律神経が乱れやすく、焦燥感、不安感が強くなり眠りが浅くなります。
肺や喉、鼻に問題のある方は、必要に応じて治療を行います。
無意識に、深く呼吸ができるように鼻、肺、横隔膜、心臓の調整を行います。

④睡眠の質を高め回復力を高める。

不眠治療イメージ睡眠不足だと、頭もじゅうぶん働かず、パニック発作なども起こりやすくなります。
人間の体は、寝ている間に修復されます。
睡眠の質が悪いと内臓も休まらず、体の疲労も取れません。
不眠症は、睡眠時無呼吸症候群や後頭骨や仙骨の歪みが影響しています。
これらを改善し寝たら、疲れる体に戻していきます。

⑤生活指導で、悪化させる原因を取り除く

自律神経疾患でお悩みの方は、気付かないうちに、自分で悪くしている習慣を持っている方が多いです。
例えば、不眠症なのにカフェインを取りすぎているなど・・・。
これらを変えない限り、治療をしてよくなっても再び悪くなってしまいます。
無意識に行っている悪い習慣を見直すことで、改善の近道になります。

⑥カウンセリング・心理療法でストレスやトラウマを解消

1-DSC_0125心の治療体の状態が80%の状態まで改善したら、カウンセリング・心理療法に切り替えます。
せっかく体の状態がよくなっても、心因的な問題があれば再び悪くなってしまいます。
なぜなら、思考が体の悪い状態を作り出す原因となっているからです。
当院では、継続した心と体の状態の安定=改善と考えております。
心理療法の内容は、過去の分析、人間関係の修復、トラウマ、恐怖症、お別れのセラピー、葛藤などの問題を改善します。
来院時に、体の調子が悪ければ体の施術、心の調子が悪ければカウンセリングと臨機応変に行います。
過去のできごとは、変わりません。
ですが解釈を変えることで、ストレスがストレスでなくなることが可能です。

⑦脳の再教育と心理教育で自信の回復をサポート

心理教育イメージ体調が悪くなると今までできていたことができなくなり、自信を喪失しています。
明日から、自信満々の自分になれるかというとすぐになれるものではありません。
自信とは小さな成功体験を積みながら、時間をかけてなっていくものです。
私が、うつ病を克服できた理由は考え方を変えることでした。
7年かけてうつ病を克服し、その後も心理学を14年以上学び、心理学と私の経験を融合した、自分で問題解決する為の思考法をシンプルに分かりやすくお伝えしています。
こういう問題には、こう考えたらいいという思考法を持つことで、ぶれない自分でいられるようになり、ストレスに対応できるようになります。
状態が安定してからも、継続し来院することで復職や恐怖症の克服、再発予防のサポートができます。
来院時に悩みを相談できるので一人で悩む必要がなくなります。


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