4つのストレスを理解する
ご存知の方も多いと思いますが、うつや自律神経が乱れる原因はストレスです。
ストレスと言っても、精神的なストレスだけではありません。
ストレスは、4つに分類されます。
自分のストレスは何が原因かを理解し、ストレスレベルを減らしていく必要があります。
あなたの体には、ストレスを入れる器があります。
器の大きさは、個々によって異なります。
例えば、あなたの器には10のストレスが入るとします。
現在、9のストレスが入っている状態で、急激に精神的なストレスが加わり器からストレスが溢れてしまうとうつになるのです。
もしも、器から溢れてしまっても心配することはありません。
ストレスを減らしてあげればいいのです。
当院では、身体的ストレスである痛みや症状によるストレスを減らしていきます。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経で成り立っています。
とお考え頂けると分かりやすいと思います。
交感神経は、活動時、ストレス、不安を感じている時に働きます。
副交感神経は寝ている時、リラックスしている時に働き、内臓を働かせる役割もあります。
2つの神経のバランスが崩れると、様々な不調が生じるのです。
体の回復を優先的に行い、
思考を正常にしていきます
なぜ、体の施術を優先的に行うのか?
体の調子が悪ければ、自分は変な病気ではないのかと不安や焦りに繋がります。
こんな状態でカウンセリングを受けても正常な判断はできません。
まずは、体の調子を整え思考を正常に戻す必要があります。
体の歪みは、頭痛やめまい、心臓がドキドキしたりする症状など繋がります。
猫背だとマイナス思考になりがちです。
痛みのない歪みの矯正で、痛みや症状を改善していきます。
内臓が正しく機能していないと、栄養の吸収状態が悪くなり、体の悪いものを外に出すことができません。
呼吸も浅く、慢性的な疲労に悩まされます。
これらの問題を解決するために内臓の機能を正常に戻す必要があります。
体の状態の改善だけでは
難しい方は心理療法や
カウンセリングを行います
体の不調を取り除いても、また悪くなる方がいます。
その原因は、精神的なストレスです。
人間関係などのストレス、トラウマ、恐怖感などを心理療法で改善する必要があります。
過去の出来事を変えることはできませんが、気づきを与え解釈を変える。思考パターンを変える。知識を増やす。他者と自分との違いを理解する。
対処法を学ぶことでストレスに強くなり、問題解決能力を高めていきます。