後頭神経痛

症状・部位:

症状

kibunwarui_woman後頭神経痛は、よく症状が現れる緊張性頭痛や片頭痛とは違い、第3の頭痛であるといわれています。

後頭神経痛は、後頭神経の走行に沿って痛みの症状が出ます。

体の場所でいえば、首から後頭部にかけて痛みが走ったり、頭のてっぺんにまで痛みが走るといったイメージです。

さらに眼の奥、髪の毛の生え際、耳の後ろなども痛みます。

痛みのポイントは、生え際や耳の後ろの圧痛点です。

ここから縦に痛みが動きます。

眼の奥であれば、三叉神経とのつながりで、大後頭神経三叉神経複合体が刺激され、痛みが奥に広がるような形です。

原因

straight_neck_smartphone後頭神経痛の原因は、前かがみ姿勢です。

首を前に60度傾けた姿勢を取り続けていると、首の筋肉が凝り、痛みを発症します。

近年ではスマホが普及し、後頭神経痛になりやすい姿勢を取る人が増えています。

お年寄りだけではなく、若い人にもこうした症状が出る場合は、同じ姿勢を控えたほうがいいでしょう。

筋肉が凝れば、血流も悪くなります。

乳酸がたまると痛みが生じやすくなります。

首の筋肉にある、大後頭神経と小後頭神経を刺激し、痛みを発症します。

第3の頭痛といわれる理由も、長時間スマホを触るときの姿勢が増えてきたからです。

他には、精神的なストレス、仕事による肉体疲労も原因として考えられます。

風邪で体調を崩したりすると、今までにない痛みが発症することもあるようです。

似た症状を持つ病気や疾患

sick_noukousoku後頭神経痛とよく似た症状を持つ疾患に、椎骨脳底動脈解離性動脈瘤と呼ばれるものがあります。

後頭神経痛とよく似た症状が出ます。

くも膜下出血、脳幹、小脳梗塞などの前兆となる場合があり、痛みが生じた場合には、要注意です。

神経の過敏や圧迫であれば、改善の余地はありますが、腫瘍や梗塞による痛みは、精密検査が必要です。

頭痛外来、神経内科、脳神経外科などで診察をしてもらうといいでしょう。

合併症

後頭神経痛では、後頭部に神経痛が出ます。

それは後頭部を突き上げるような痛みといった表現ができます。

痛みの走る場所は、頭のてっぺん、頭の左右、後頭部など、その痛みの部位も広範囲です。

後頭神経痛では、顔面神経痛とは異なり、激しい痛みを発症するだけではなく、めまいや耳鳴りを伴う場合があります。

後頭神経痛の痛みは、脳動脈硬化や脳梗塞、脳腫瘍によるものであれば、重度の症状の場合は外科手術が必要となります。

悪化するとどうなるか?

後頭神経痛は、痛みだけではなく、めまいや耳鳴りを伴います。

後ろから突き上げられるような強烈な痛みを感じます。

軽度の場合は、十分な休養を取ったり、ストレスを発散したり、血行を促進する食事や生活を行うことで、自然に治癒します。

重度の場合は、後頭神経痛の圧迫となる原因を取り除く手術を行う必要が出てきます。

後頭神経痛の原因はさまざまです。

原因の違いにより、現れる部位にも違いが出ますが、正しい診断を行い、早期に治療・手術を行うべきです。

病院での診断基準

kenkoushindan_mri後頭神経痛は、特徴的な所見とレントゲンやMRIなどの画像診断を併用し、より正確な診断を行います。

レントゲンやCTでは、頸椎の変形です。

頸椎の手術が必要なことがあります。

CTでは、腫瘍の疑いも画像で判断できます。

MRIは、CTの後、必要に応じて撮られます。

脳腫瘍の発見や頚椎症の圧迫の進度や度合いを判断することができます。

感染症による、後頭神経痛の疑いもあります。

例えば、ラムゼイハント症候群です。

皮疹や血液検査を行い、最終的に診断します。

自分でできる対策、予防法、セルフケアなど

後頭神経痛は、痛みが強く、1週間ほど痛みが続き、自然に治癒する疾患です。

痛みが我慢できないほど強い場合は、医師から薬が処方されます。

一般的なセルフケアとしては、ストレスを解消することです。

原因となっているストレスを取り除くことが重要です。

また、ストレス発散法を実践しましょう。

生活習慣の改善も治療や予防に有効です。

毎日の食事、睡眠時間、その他、生活習慣の乱れなども再度見直しを行えば、規則正しい生活を行うことで、後頭神経痛は自然に治癒していきます。

一般的な治療法

後頭神経痛は、正しい対処法によれば、1週間程度で自然治癒する疾患ですが、痛みの症状がひどい場合は、鎮痛薬が処方されます。

三叉神経に効くとされるカルバマゼピンという薬が処方されます。

三叉神経に関連が深いので、後頭神経痛に効果的であることがわかっています。

また、病院ではビタミンB12も処方されます。

神経を修復します。

内服の他、注射も行われます。市販の鎮痛薬は効果がありませんので、必ず医師の診察を受け、薬を処方してもらいましょう。

整体院や鍼灸院でのツボ押しも治療法の一つに挙げられます。

後頭神経を圧迫している頚の付け根の「風池」と呼ばれる部位をマッサージすることで、凝り固まっている筋肉をほぐします。

血行がよくなれば、神経の負担も軽くなり、痛みが軽くなります。

薬を使いたくない場合は、専門家による整体が有効でしょう。

仙人堂での後頭神経痛の治療法

仙人堂での後頭神経痛の治療は、首・肩こり、頭蓋骨矯正の治療をメインに行います。

後頭神経痛は、体の歪みが影響して頭皮が引っ張られているような状態になっている為、全身の歪みを矯正し緊張を取り除かなくてはなりません。

個々によって状態に差がある為、必要に応じて下記の治療を行います。

①からだの歪みを矯正して痛みを解消する

hp8骨盤矯正

骨盤は、腸骨、仙骨、尾骨、恥骨という骨で形成されています。
この中でも、特に尾骨に痛みがあるという方は注意が必要です。
東洋医学では、お尻を強く打つと狂人になるといわれ、脳にも影響がでて精神疾患に陥る可能性があると言われています。
原因は尾骨の先端には、回気というツボがあり督脈という、頭から背骨を通る経絡の始まりになっているからです。
また尾骨の歪みは、不妊や流産などにも影響する為、痛みのある方は矯正が必要です。

背骨(頸椎・胸椎・腰椎)の矯正

頸椎の歪みは、頭痛、めまい、耳鳴り、胸椎の歪みは、動悸や生理痛、ホットフラッシュ、腰椎は胃痛などの原因となります。
猫背になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。
うつむいた状態ですと脳下垂体に影響が生じマイナス思考になるのです。
試しにうつむいた状態で、最近あった嫌なこと思い出してください。
この時、ちょっとした嫌なことを思い出すようにしてください。
強烈なトラウマなどを思い出すと具合が悪くなる場合があります。
うつむいた状態だと嫌なイメージが鮮明にできると思います。
今度は、姿勢を正して正面を向いた状態で同じことを思い出してみてください。
イメージがしづらくなっていると思います。
感じて頂いた通り、姿勢は思考に大きな影響がある為、正しい姿勢にする為の矯正が必要です。

007頭蓋骨・顎関節矯正

頭蓋骨・顎関節矯正イメージ頭蓋骨は23個の骨で形成されています。
頭蓋骨の縫合の部分が歪んだり、動きが悪くなると頭痛や、めまいなどが生じます。
試しに頭の横を押さえながら、歯を食いしばってみてください。
側頭部の筋肉が動いているのが分かると思います。
うつ病やパニック障害の方は、ストレスで歯を食いしばっている方が多いです。
頭の側頭部の筋肉が固くなると、側頭骨という骨の動きが悪くなりめまいの原因となります。
また不眠の方は、後頭部が緊張しているため、緊張をとる必要があります。

※矯正は、10人中8〜9人は「なんでこれでよくなるの?」というくらいソフトな施術です。
ですが1人か2人はボキボキするような矯正をする方もいます。
なぜなら、人の体はひとりひとり違う為、同じやり方でなんでも治るということはありえないからです。
最初はソフト刺激の施術から試し、どの手法で楽になるか確認しながら行います。
いきなりボキボキするような危険なことはしないのでご安心ください。

②内蔵機能を向上・ホルモンバランスを整える

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
副交感神経は、内臓を働かせる役割がある為、内臓の機能が低下していると体の回復力が低下します。
内臓には、自覚できる不調と自覚できない不調の2種類があります。
特に胃や腸などの不調は自覚しやすいです臓器です。
むくみは、腎臓に問題があると考える人は少ないでしょう。
腎臓の役割は、水分の排出や解毒などですが、腎臓の機能が低下すると水分の排出がうまくできなくなりむくみが生じます。
体のだるさや疲れやすさは、肝臓や胃下垂、副腎疲労などが影響しています。
病院に行っても指摘されない不調を、反射点を使った検査や不調のある部位の内臓を触診されると痛みを感じ当院に来て初めて自覚されます。
内臓の調整は必要に応じて行います。
当院では、胃、腸、肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、膀胱、副腎、子宮・卵巣などの調整をする事ができます。
内臓調整は、直接内臓に働きかける手法、手の届かない部位はツボや反射を使った治療法を使って行います。

③呼吸の状態を安定させ不安感を軽減。

自律神経で唯一、自分でコントロールできるのは呼吸です。
呼吸が浅くなると、不安や焦りが強くなり、睡眠状態にも影響が生じます。
また、喘息や、気管支炎、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、動悸、不整脈のある方は呼吸が浅いです。
呼吸が浅いと自律神経が乱れやすく、焦燥感、不安感が強くなり眠りが浅くなります。
肺や喉、鼻に問題のある方は、必要に応じて治療を行います。
無意識に、深く呼吸ができるように鼻、肺、横隔膜、心臓の調整を行います。

④睡眠の質を高め回復力を高める。

不眠治療イメージ睡眠不足だと、頭もじゅうぶん働かず、パニック発作なども起こりやすくなります。
人間の体は、寝ている間に修復されます。
睡眠の質が悪いと内臓も休まらず、体の疲労も取れません。
不眠症は、睡眠時無呼吸症候群や後頭骨や仙骨の歪みが影響しています。
これらを改善し寝たら、疲れる体に戻していきます。

⑤生活指導で、悪化させる原因を取り除く

自律神経疾患でお悩みの方は、気付かないうちに、自分で悪くしている習慣を持っている方が多いです。
例えば、不眠症なのにカフェインを取りすぎているなど・・・。
これらを変えない限り、治療をしてよくなっても再び悪くなってしまいます。
無意識に行っている悪い習慣を見直すことで、改善の近道になります。

⑥カウンセリング・心理療法でストレスやトラウマを解消

1-DSC_0125心の治療体の状態が80%の状態まで改善したら、カウンセリング・心理療法に切り替えます。
せっかく体の状態がよくなっても、心因的な問題があれば再び悪くなってしまいます。
なぜなら、思考が体の悪い状態を作り出す原因となっているからです。
当院では、継続した心と体の状態の安定=改善と考えております。
心理療法の内容は、過去の分析、人間関係の修復、トラウマ、恐怖症、お別れのセラピー、葛藤などの問題を改善します。
来院時に、体の調子が悪ければ体の施術、心の調子が悪ければカウンセリングと臨機応変に行います。
過去のできごとは、変わりません。
ですが解釈を変えることで、ストレスがストレスでなくなることが可能です。

⑦脳の再教育と心理教育で自信の回復をサポート

心理教育イメージ体調が悪くなると今までできていたことができなくなり、自信を喪失しています。
明日から、自信満々の自分になれるかというとすぐになれるものではありません。
自信とは小さな成功体験を積みながら、時間をかけてなっていくものです。
私が、うつ病を克服できた理由は考え方を変えることでした。
7年かけてうつ病を克服し、その後も心理学を14年以上学び、心理学と私の経験を融合した、自分で問題解決する為の思考法をシンプルに分かりやすくお伝えしています。
こういう問題には、こう考えたらいいという思考法を持つことで、ぶれない自分でいられるようになり、ストレスに対応できるようになります。
状態が安定してからも、継続し来院することで復職や恐怖症の克服、再発予防のサポートができます。
来院時に悩みを相談できるので一人で悩む必要がなくなります。

 


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