パニック障害

症状・部位:

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パニック障害とは?

kyoufusyou_ansyo突然起こる激しい動悸や脈拍が異常に早くなる、体のふるえ、息苦しさ、吐き気、胸部の不快感、めまいなどの症状と共に、このままでは死んでしまうのではないかというような強い不安感に襲われる病気です。

100人中1~3人の方が患っており、男女比は1:2と女性のほうが多いです。

年齢は、20~30代の方に多いと言われていますが、当院には40~50代の方も多くみられています。

パニック障害の症状

sick_doukiパニック障害には、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」という代表的な3つの症状があります。

最初に発作を起こし、過呼吸→不安→恐怖へと症状が悪化していきます。

 

① パニック発作

発作は13項目に分類されています。

①動悸
②発汗
③身震い
④息苦しさ
⑤窒息感
⑥胸の不快感
⑦腹部の不快感
⑧めまい
⑨現実消失感
⑩気が狂う事に対する恐怖
⑪死ぬことに対する恐怖
⑫感覚麻痺
⑬熱感・冷感

これらの項目の4つ以上が10分以内に同時に起こる事がパニック発作と呼ばれています。

これら症状以外にも、心臓がドキドキしたり、胸が締め付けられたり、脈が速くなる。

体が震えて、息苦しくなって「死んでしまうのではないか」というほどの強い不安に襲われる病気です。

不安を感じている時は、全身が硬直して手がしびれたり、背中の肩甲骨の内側が緊張により痛くなる人がいます。

いつものどが、詰まっているような感じがある方もいます。

逆流性食堂炎が併発して吐き気に悩まされている方も多いです。

発作は、10分~1時間ほどでおさまると言われていますが、ごく稀に1時間以上続く方もいます。

初めて発作が起きて救急車で、運ばれ病院に行っても「異常がない」と言われ、「どう考えても異常があるだろう」帰されることになります。

②予期不安

おきてもいないことに対する恐怖感が付きまとう状態をあらわします。

・当然恐怖

・行列恐怖

・想像恐怖

・死亡恐怖
死んでしまうのではないかという恐怖感

・嘔吐恐怖
吐くことが怖い

・失禁恐怖
漏らしてしまうのではないかという不安感。
過敏性腸症候群の方に多い。

・失神恐怖
倒れたらどうしようという不安感

③ 広場恐怖

美容院、歯医者、人混み、電車、飛行機、高速道路、車の助手席、洗車機、デパート、近くに窓のない広い建物、エレベーターなどのすぐに逃げ出せない場所が怖い状態。

 

パニック障害の人が苦手なこと

utsu_woman電車や飛行機にに乗ることができない
●高速道路に乗れない
●人ごみにいくと不安になる
●洗車機が恐い
●特定の人のことを考えると不安になる
●外出ができない
●助手席に乗るのが不安
●いつもパニック発作が起こるのではないかという不安がある。
●特定の部位が気になり始めると発作が起こる
●このままうつ病になるのではないか心配
●薬を飲み続ける事を考えていると不安になる。
●息苦しくなると不安になる
●病院にいくと息苦しくなる
●気持ちが休まらない

 

パニック障害の原因と併発しやすい病気や疾患

内臓 全面パニック障害の原因は、体の歪み、循環器、呼吸器、内科的、精神的な問題が複合して起こります。

様々な要因が組み合わさり、呼吸が浅くなり電車などの密室で酸素の薄い場所で苦しくなり過呼吸を発症し、パニック発作が起こります。

この出来事がトラウマとなり、また起こったらどうしようという思いからパニック障害になるのです。

下記に書かれているものが複数あることで、パニック障害になる確率が高まります。

鼻の疾患

アレルギー性鼻炎、花粉症、蓄膿症、副鼻腔炎、睡眠時無呼吸症候群などによる鼻づまりで息苦しくなる。

肺の疾患

肺気腫、喘息、間質性肺炎、気管支喘息、小児喘息などがあると呼吸が浅くなります。

心臓疾患

心筋梗塞、狭心症、不整脈があると動悸や胸の締め付けがあり呼吸の状態が浅くなります。

胃の疾患

逆流性食道炎、胃拡張などがあると、吐き気で気持ち悪くなることが不安になり発作が出る方がいます。

緊張

息を吐くときに横隔膜という筋肉が、下に下がるのですが、呼吸が浅い人は、緊張することで胃の噴門部が上に上がっている為、横隔膜が下がる事ができないので呼吸が浅くなります。

 

骨格の歪み

body_kokkaku_gaikotsu猫背だと、肺に呼吸がはいりづらくなり、鼻が歪んでいると、片側の鼻の穴が詰まり呼吸がしづらくなります。

また、鼻が歪んでいる方は、鼻の疾患である確率が高いです。

他にも、肩が上がっている方が多いです。

肩が上がりっぱなしということは、肋骨も上がりっぱなしになっています。

上がりっぱなしの肋骨や肩は、息を吸っている状態で固定されているのと同じです。

ですから、息を吐く時は、意識的に最後まで吐ききるように心がけてください。

息を吐ききると同時に、肩と肋骨を下げるような感覚も持ち、それと同時に段々とおなかがペッタンコになるように意識してください。

肩を下げると呼吸も楽~にできるようになりますので、日頃から意識して肩を下げてくださいね。

姿勢を正しく保てば、呼吸も楽になりますしスタイルもよく見られます。

正しい姿勢(正常な生理的湾曲)とはこのような感じです。

□頭から首にかけては軽く前にカーブしている。
□背中は軽く後にカーブしている。
□腰は軽く前にカーブしている。
□肩や肋骨は下におりている。

幼少期の分離・トラウマ

幼少期に親と離れることに対する不安が多かった。

パニック障害になりやすい性格

ひとみしり、内気、はにかみ、引っ込み思案、臆病などは不安を感じやすいです。

パニック障害の対処法(日常的にできる方法)

body_hai_jintaiパニック発作がでてしまい、急な不安感に襲われても心配する事はありません。

なぜなら、パニック発作が起きても死ぬことのない安全な発作だからです。

でも発作が起こった時は、

「死んでしまうかもしれない。」
「気が狂うかもしれない。」
「失神して気を失ってしまうかもしれない。」

と不安になります。

失神する時って、血圧や心拍数が下がりますが、パニック発作の場合は、血圧、心拍数が上がります。

発作が起こっても10分がピークで1時間以内に必ずおさまります。

ですから、発作が起こっても心配しないで下さい。

ゆっくり呼吸することを意識する

呼吸方は2種類に分かれていて、呼吸をする時には自律神経が働いています。

腹式呼吸=副交感神経
胸式呼吸=交感神経

と分かれています。

呼吸法だけでなく息を吸う時と吐く時にも自律神経が働いていているのです。

息を吸う時=交感神経
息を吐く時=副交感神経

となります。

ヨガやなどで呼吸を意識するように指導をする時がありますが、これは吐くことにより、副交感神経が働き、リラックスできるからなのです。

試しに手首の脈を触り、脈を感じられるようにしてみて下さい。

そして、大きく吸って吐いてみて下さい。

息を吸っている時=脈が速い
息を吐いている時=脈が遅い

と違いが分かると思います。

ですから息を吸う時と吐く時とでは吐く時間を長くすると、より副交感神経が働きリラックスすることができるのです。

休憩中や気が付いたときに、ゆったりと意識をし呼吸をしてみて下さい。

腹式呼吸で息を吸う時と吐く時の時間の割合を「1:2」ぐらいにすることでよりリラックスする事ができると思います。

余談になってしまいますが呼吸が苦しい方は息苦しい為、吸うことを意識し吐くことを忘れている方が多いです。

ストレスや緊張を感じたらゆっくりと息を吐くことからはじめてみて下さい。

心が落ち着くと思います。

呼吸がしっかりできるようになるだけでも症状が軽減します。

不安を解消する為のインターネットの検索をやめる

jouhou_hanranどのサイトにも、進行するとうつ病になると書かれ不安になる方がいますが、うつ病になることに不安を感じ、「自分はうつになるんじゃないか」という思い込みにより状態を悪化させている方が多くいます。

不安を解消しようと、インターネットで検索しても逆に不安になってしまい状態が悪化する方がいます。

自律訓練法

自律訓練法を行う時は、必ずリラックスした状態で行ってください。

最初からうまくできなくても気にする必要はありません。

よく分からない方は、専門家に指導してもらってください。

1、手足に意識を向ける

最初は、右手(利き手)から行います。

右手に意識を向け「右手が重くなる」と唱えます。

右手に重みを感じてきたら、左手が重くなると唱えます。

この要領で、右足、左足と行います。

2、1と同じ要領で「右手が温かくなる」と唱えます。

右手が温かくなってきたら、左手、右足、左足と行います。

3、心臓が静かに動いていることに意識を向け感じます。

さらに、深くリラックスできていることを感じて下さい。

4、呼吸に意識を向ける

楽に呼吸をしていることに意識をむけて、ゆっくりとした呼吸の状態を感じて下さい。

5、おなかに意識を向ける

おなかが温かくなることに意識を向け感じて下さい。

6、額に意識を向ける

額が涼しく心地のよい感じになることに意識を向け感じて下さい。

・自律訓練法のポイント

各段階を3~5分のペースで行う。

うまくできなくても気にしない。

寝る前がオススメ。

お尻の穴を締める

肩の力を抜く、下腹に力をいれる、おしりの穴を締めることを日常的に行ってください。

格好は、どんな姿勢でもかまいません。

肛門を締めると肛門の括約筋や肛門神経叢が刺激されます。

肩の力を抜くことで横隔膜神経叢が、下腹に力を入れることで太陽神経叢や、腹腔内神経叢が刺激されます。

つまり、お尻締めをするだけで、一瞬にして全身の重要な神経叢に刺激が加わります。

この刺激が、自律神経のバランスを整えます。

また、意識を体の他の部分に持っていく事で不安への意識を他に向けることが可能です。

パニック障害の対処法(緊急時)

息を吐くことを意識する

パニック発作が起きた時、苦しいので必死に息を吸い込もうとします。

息が苦しくなると、不安や焦りが強くなる為、吸う事に意識がいきます。

息が吸えないのは、体の中に空気がはいっている状態で吸おうとしている為、吸うことができないのです。

発作が起きている時は冷静さを失っています。

発作が起きた時はまず息を吐く事を頭にいれておいてください。

息苦しくなりそうな時にやるのも効果的です。

仙人堂でのパニック障害の治療法

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①不思議と楽になる、痛くない矯正で痛みを改善

骨盤矯正

骨盤は、腸骨、仙骨、尾骨、恥骨という骨で形成されています。
この中でも、特に尾骨に痛みがあるという方は注意が必要です。
東洋医学では、お尻を強く打つと狂人になるといわれ、脳にも影響がでて精神疾患に陥る可能性があると言われています。
原因は尾骨の先端には、回気というツボがあり督脈という、頭から背骨を通る経絡の始まりになっているからです。
また尾骨の歪みは、不妊や流産などにも影響する為、痛みのある方は矯正が必要です。

背骨(頸椎・胸椎・腰椎)の矯正

頸椎の歪みは、頭痛、めまい、耳鳴り、胸椎の歪みは、動悸や生理痛、ホットフラッシュ、腰椎は胃痛などの原因となります。
猫背になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。
うつむいた状態ですと脳下垂体に影響が生じマイナス思考になるのです。
試しにうつむいた状態で、最近あった嫌なこと思い出してください。
この時、ちょっとした嫌なことを思い出すようにしてください。
強烈なトラウマなどを思い出すと具合が悪くなる場合があります。
うつむいた状態だと嫌なイメージが鮮明にできると思います。
今度は、姿勢を正して正面を向いた状態で同じことを思い出してみてください。
イメージがしづらくなっていると思います。
感じて頂いた通り、姿勢は思考に大きな影響がある為、正しい姿勢にする為の矯正が必要です。

頭蓋骨・顎関節矯正

頭蓋骨・顎関節矯正イメージ頭蓋骨は23個の骨で形成されています。
頭蓋骨の縫合の部分が歪んだり、動きが悪くなると頭痛や、めまいなどが生じます。
試しに頭の横を押さえながら、歯を食いしばってみてください。
側頭部の筋肉が動いているのが分かると思います。
うつ病やパニック障害の方は、ストレスで歯を食いしばっている方が多いです。
頭の側頭部の筋肉が固くなると、側頭骨という骨の動きが悪くなりめまいの原因となります。
また不眠の方は、後頭部が緊張しているため、緊張をとる必要があります。

※矯正は、10人中8〜9人は「なんでこれでよくなるの?」というくらいソフトな施術です。
ですが1人か2人はボキボキするような矯正をする方もいます。
なぜなら、人の体はひとりひとり違う為、同じやり方でなんでも治るということはありえないからです。
最初はソフト刺激の施術から試し、どの手法で楽になるか確認しながら行います。
いきなりボキボキするような危険なことはしないのでご安心ください。

②内蔵機能を向上・ホルモンバランスを整える

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
副交感神経は、内臓を働かせる役割がある為、内臓の機能が低下していると体の回復力が低下します。
内臓には、自覚できる不調と自覚できない不調の2種類があります。
特に胃や腸などの不調は自覚しやすいです臓器です。
むくみは、腎臓に問題があると考える人は少ないでしょう。
腎臓の役割は、水分の排出や解毒などですが、腎臓の機能が低下すると水分の排出がうまくできなくなりむくみが生じます。
体のだるさや疲れやすさは、肝臓や胃下垂、副腎疲労などが影響しています。
病院に行っても指摘されない不調を、反射点を使った検査や不調のある部位の内臓を触診されると痛みを感じ当院に来て初めて自覚されます。
内臓の調整は必要に応じて行います。
当院では、胃、腸、肺、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、膀胱、副腎、子宮・卵巣などの調整をする事ができます。
内臓調整は、直接内臓に働きかける手法、手の届かない部位はツボや反射を使った治療法を使って行います。

③呼吸の状態を安定させ不安感を軽減。

自律神経で唯一、自分でコントロールできるのは呼吸です。
呼吸が浅くなると、不安や焦りが強くなり、睡眠状態にも影響が生じます。
また、喘息や、気管支炎、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、動悸、不整脈のある方は呼吸が浅いです。
呼吸が浅いと自律神経が乱れやすく、焦燥感、不安感が強くなり眠りが浅くなります。
肺や喉、鼻に問題のある方は、必要に応じて治療を行います。
無意識に、深く呼吸ができるように鼻、肺、横隔膜、心臓の調整を行います。

④睡眠の質を高め回復力を高める。

不眠治療イメージ睡眠不足だと、頭もじゅうぶん働かず、パニック発作なども起こりやすくなります。
人間の体は、寝ている間に修復されます。
睡眠の質が悪いと内臓も休まらず、体の疲労も取れません。
不眠症は、睡眠時無呼吸症候群や後頭骨や仙骨の歪みが影響しています。
これらを改善し寝たら、疲れる体に戻していきます。

⑤生活指導で、悪化させる原因を取り除く

自律神経疾患でお悩みの方は、気付かないうちに、自分で悪くしている習慣を持っている方が多いです。
例えば、不眠症なのにカフェインを取りすぎているなど・・・。
これらを変えない限り、治療をしてよくなっても再び悪くなってしまいます。
無意識に行っている悪い習慣を見直すことで、改善の近道になります。

⑥カウンセリング・心理療法でストレスやトラウマを解消

心の治療体の状態が80%の状態まで改善したら、カウンセリング・心理療法に切り替えます。
せっかく体の状態がよくなっても、心因的な問題があれば再び悪くなってしまいます。
なぜなら、思考が体の悪い状態を作り出す原因となっているからです。
当院では、継続した心と体の状態の安定=改善と考えております。
心理療法の内容は、過去の分析、人間関係の修復、トラウマ、恐怖症、お別れのセラピー、葛藤などの問題を改善します。
来院時に、体の調子が悪ければ体の施術、心の調子が悪ければカウンセリングと臨機応変に行います。
過去のできごとは、変わりません。
ですが解釈を変えることで、ストレスがストレスでなくなることが可能です。

⑦脳の再教育と心理教育で自信の回復をサポート

心理教育イメージ体調が悪くなると今までできていたことができなくなり、自信を喪失しています。
明日から、自信満々の自分になれるかというとすぐになれるものではありません。
自信とは小さな成功体験を積みながら、時間をかけてなっていくものです。
私が、うつ病を克服できた理由は考え方を変えることでした。
7年かけてうつ病を克服し、その後も心理学を14年以上学び、心理学と私の経験を融合した、自分で問題解決する為の思考法をシンプルに分かりやすくお伝えしています。
こういう問題には、こう考えたらいいという思考法を持つことで、ぶれない自分でいられるようになり、ストレスに対応できるようになります。
状態が安定してからも、継続し来院することで復職や恐怖症の克服、再発予防のサポートができます。
来院時に悩みを相談できるので一人で悩む必要がなくなります。


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